計測系変換ツール

計測系変換ツールとは

2005年12月1日に行なわれる Google Maps API の計測系変更に対応する為に、データの座標を日本計測系から世界計測系に変換するツールです。
本ツールを利用することで、座標を再度調べなおす必要なく、そのまま移行することができます。

Google Maps API の計測系変更については『Google Maps API の計測系変更についての対処方法』にて詳しく掲載しています。

注意

  • 変換可能なファイルは KsGMap の XMLデータフォーマット に限ります。
  • 変換されるデータは、各アイテムの位置とカテゴリの位置です。それ以外は変換されません。
  • 日本国外のデータは変換する必要はありません。
  • データに日本国内と国外のデータが混在していても、国内データのみを変換します。
  • 一部の地域では、計算がうまく行かない為、正しい位置に変換されない場合もあります。
  • 文字コードはUTF-8で、BOMは付けずに保存しておいて下さい。
  • 元のファイルは必ずバックアップを取ってください。
  • 変換後、KsGMapサーバー上のファイルは自動的に削除されます。
  • 尚、KsGMap では当ツールでの完全な変換を保証していません。必ず正しい位置に変換されたかチェックして下さい。
  • KsGMapでは当ツールの利用によるいかなる損害について一切責任を負いません。

変換後の指定方法

12月1日より世界計測系に移行しますが、、それまではAPIスクリプトを呼ぶファイルのパラメータに &datum=wgs84 を付加すると、世界計測系となります。

<script src="http://maps.google.co.jp/maps?file=api&v=1&datum=wgs84&key=ABQIAAAA(中略)" type="text/javascript"></script>

同パラメータは12月1日以降は無効になり、常に世界計測系になります。

変換フォーム

下記のフォームでXMLファイルを選択して「変換開始」を押して下さい。
ボタンを押すとすぐにファイルが生成されます。

XMLファイル: 

改変履歴

2005年11月29日 エラーメッセージが常に「ファイルサイズが大き過ぎます。…」だったのを修正
2005年11月14日 東京から離れている部分で精度を向上させた
2005年11月13日 新設