データ形式の違い

概要

KsGMap ではデータと表示するHTMLを別々に独立させて管理しています。
その為、画面のデザインを気にすることなく、簡単にデータの追加や編集などを行なうことができます。
もちろん、個別にHTMLを表記したい部分がある場合も、XMLの要素部分に書き込むことで可能です。

データの種類

KsGMap では、用途に応じたXML形式とJavaScript形式の2種類のデータ形式をサポートしています。
XMLデータの方がメリットが高いので、どちらでも良い場合はXMLデータにすることをお勧めします。

XMLデータ

<item name="アイテム名" lng="139.77" lat="35.68" address="東京都中央区~" />
のような形式で、HTMLファイルとは別にXMLファイルに記述します。

JavaScriptデータ

KsGMapDataItem( "アイテム名" , "139.77" , "35.68" , "東京都中央区~" );
のような形式で、HTMLファイル内もしくは別途jsファイルに記述します。

データ形式の特性

XMLデータ JavaScriptデータ
記述箇所 XMLファイル HTMLファイル/.jsファイル
柔軟性 ×
データ容量 ×
DBからの出力
AJAXの活用 ×
テンプレート機能 ×